1974-11-22 第73回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
そして三十六年十一月二十八日には国際興業から坪井準二、小島忠がニューエンパイヤの取締役に就任をして、そして三十八年七月四日、ニューエンパイヤの吉岡照義社長から六十六万一千百株を取得して、ニューエンパイヤ百二十万株のうち百十一万四千九百株を確保して八月までに全株を取得した。 形式的にはエンパイヤ興業は一つの株式会社かもしれないけれども、小佐野賢治という個人が全株を所有しているという会社です。
そして三十六年十一月二十八日には国際興業から坪井準二、小島忠がニューエンパイヤの取締役に就任をして、そして三十八年七月四日、ニューエンパイヤの吉岡照義社長から六十六万一千百株を取得して、ニューエンパイヤ百二十万株のうち百十一万四千九百株を確保して八月までに全株を取得した。 形式的にはエンパイヤ興業は一つの株式会社かもしれないけれども、小佐野賢治という個人が全株を所有しているという会社です。
明らかに十月一日の契約時にこの吉岡照義氏はニューエンパイヤモーター株式会社という新しい別会社をつくる意図を持っていた。これが疑点の第三です。さらに、十月の三十一日に至っては、従来の取締役は全部退任をしておる。ここでニューエンパイヤモーター株式会社の権利を持ったのは、いわゆる土地の売買を受ける権利を持ったニューエンパイヤモーターは、形式も実体もなくなりました。ここに第四の疑点が出てきます。
創立当時の取締役は、住所は略しますが、大局頼光、鈴木剛、吉岡照義、大竹善三、柳田武彦、上島三男人、有働正身、村上義一、そして代表取締役に吉岡照義となっております。この件はよく覚えておいていただきたいと思います。
私どもはいまここでその氏名をあげるつもりはありませんけれども、少なくともこの払い下げについて、ニューエンパイヤモーター株式会社の代表者吉岡照義という人が持っておったその既得権益を生かして、国有財産を不当に安く払い下げを受け、まあその吉岡さんにはある程度の金銭を授受して、別途に移転をさせて、ニューエンパイヤモーターは営業させる。物件はその払い下げを受ける権利のない者が取得をしてしまう。
さらに、さかのぼりますが、十月の十日には、国有財産の払い下げを受けたときの代表取締役であるところの吉岡照義氏は、同じ社名のニューエンパイヤモーター株式会社を設立しております。さらに、十月の三十一日には、吉岡照義氏は代表収締役を退任しております。そして小佐野榮という方が代表取締役に新任をしております。
虎の門公園地に関する小委員長から、虎の門公園地に関する問題についてニュー・エンパイヤー・モーター株式会社代表取締役社長吉岡照義君を参考人として虎の門公園地に関する小委員会に出席を求め、意見を聴取したい旨の申出がございました。 さよう取りはからうことに、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで政府といたしましては、この決議の趣旨に従いまして、これが実現方についていろいろ研究を進めた上、その第一段階として現在の占有者の建物の収去と土地の明渡しをしなければならないというような点からして、本年の四月二日に国が原告となりまして、現在その占有者であるところのニユー・エンパイヤー・モータース株式会社代表取締役が吉岡照義というかたですが、これを被告といたしまして、建物の収去、土地明渡し等の請求事件
○説明員(窪谷直光君) 社長は、これは一昨日の日附の書類でございますが、これによりますれば、当時の社長の吉岡照義さんというかたが相成つております。それ以外の重役のかたにつきましては、ちよつと今はつきりしたことは承知いたしませんが、先ず変更はないのであろうというふうに考えております。
事) 岡安彦三郎君 参 考 人 (東京都建設局 長) 滝尾 達也君 参 考 人 (東京都建設局 公園緑地部長) 花房 利市君 参 考 人 (ニユーエンパ イヤモーター株 式会社社長) 吉岡 照義君
審議に入るに先立ちまして、本日参考人として東京都知事安井誠一郎君の出席を要求いたしましたところ、都側の都合によつて出席できないことになり、その代理として岡安副知事を出席いたさせるとの回答に接しましたので、この際これを認め、前会通り本日の参考人として東京都副知事岡安彦三郎君、東京都建設局長滝尾達也君、東京都建設局公園緑地部長花房利市、ニユーエンパイヤモーター株式会社社長吉岡照義君、以上四君を参考人に指名
事) 岡安彦三郎君 参 考 人 (東京都建設局 長) 滝尾 逹也君 参 考 人 (東京都建設局 公園緑地部長) 花房 利市君 参 考 人 (ニユーエンパ イヤモーター株 式会社社長) 吉岡 照義君
すなわち東京都知事安井誠一郎君、東京都建設局長滝尾達也君、東京都建設局公園緑地部長花房利市君、ニユーエンパイヤモーター株式会社社長吉岡照義君、以上四名を本件の参考人として指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
安井誠一郎君 参 考 人 (東京都建設局 長) 瀧尾 達也君 参 考 人 (東京都建設局 公園緑地部長) 花房 利市君 参 考 人 (ニユー・エン パイヤ・モータ ー株式会社社 長) 吉岡 照義君
それで東京都側から本日参考人として東京都知事安井誠一郎君及び東京都建設局長瀧尾達也君、同局公園緑地部長花房利市君、並びに国有地使用当事者であるニユー・エンパイヤ・モーター株式会社社長吉岡照義君を本件審査の参考人といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○吉田(賢)委員 私どもは一四二号事件についてその真相を明らかにするために、まず使用人であるニユー・エンパイヤ・モーター株式会社の社長の吉岡照義君によつて、使用するに至つた経緯、今日の状態、使用坪数、東京都との間における交渉の経緯等についての陳述を求めたいと思います。